James
Clavell's Shogun 海外では「東洋通」として知られる往年の人気作家、James
Clavell による恋愛大河小説「将軍」をベースにした、古き良き時代のテキストアドベンチャー。嵐に舵を取られたオランダの貿易船が、極東の島国へ漂着する場面から物語は始まる。舞台となるのは17世紀の日本。イギリス人船員であるJohn
Blackthorneが、封建的な鎖国文化、ISHIDOとTORANAGA
の権力争い、通訳 MARIKOへの恋愛感情を通じ、”サムライ”として目覚めてゆく過程を余す所なく描き切ってしまった異色作。 |
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微妙なバランス崩れが素朴な味わいを醸し出す「将軍」。少なくともテクノ系片仮名フォントで”ショーグン”とやられるよりは、ずっと好感が持てる。 |
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「こんなに小柄な女性は初めてだ
(中略) ベッドのなかで、もみくちゃに押し砕いてしまいそうだ」。これがジョンによる、MARIKOの第一印象である。 |
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ここはMURA'S HOUSE。「紙切れと薄い板からできたドアなど、イギリスでは見たこともない。この辺に泥棒はいないのか?」と驚きを隠せないジョン。 |
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JOURNEY TO YEDO、サンダル脱いで、ソックス脱いで、キモノ脱いで、お色気たっぷりの混浴シーンより。HEY
MARIKO, WASH ME!WASH ME! |
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Seppukuと題されたワンシーン。HELP MARIKO!すかさず止めに入る我らがジョン。介錯人がしてくれるので、首は自分で切らなくてもいいのでは? |
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だがMARIKOは、「この恥ずべき争いに自らの死を持って抗議」すべく、結局爆死してしまうのである。純潔であることを貫いた美しい日本女性の姿。 |
「薄汚れた船内を生々しく表現した生理的嫌悪感を誘う単語群、そして頻繁に遭遇する暴力的な描写・殺人シーン、極めつきは女性の裸体の挿絵と共に展開する入浴場面」。Zorkシリーズでお馴染みのInfocomからリリースされた、数多くのテキストアドベンチャーゲームのなかにあって、その内容は特に挑戦的な仕上がりとなっている…海外サイトでは当時を振り返ってこんなレビューも見受けられる。パッケージに”警告シール”が貼られた、同社による唯一の作品でもあるという。 コンテンツ作成にあたり、以下のサイトより引用或いは抜粋をさせて頂いた。 |