System Shock 2
Electronic Arts / Looking Glass Studios, 1999

古き良きDOS時代のリリース、1994年の記念すべき第一作から実に5年余。Windows/Direct3D完全対応、見違えるようなグラフィックと壮大な物語を手に、ついに沈黙は破られた。十年一日のごとく単調な銃撃戦に終始していたDOOM系3Dシューティングに、アドベンチャー要素を色濃く織り込んだアクションRPG不朽の名作として海外では高い評価を受けているカリスマタイトル、ファン待望の続編。宇宙船 Von Braun に繰り広げられる地球外生命体との壮絶な闘い。西暦2114年、プレイヤーを待ち受ける運命やいかに? そんな期待を吹き飛ばす壮絶な日本語のイベントが潜んでいた。


壮絶スタ誕生。 なるほど…これは壮絶だ。ゲーム開始直後、地下鉄の駅にほど近い未来都市の一角。ダイナー(軽食屋)の看板をイメージしているらしく、ビルの一階部分にはガラス越しにカウンターと椅子が窺える。

これでおしまい、と言ったら撃たれてしまうだろうか。しかしこの作品の問題点は、唯一このポイントに留まっているのだ。以降、グレーを基調とした渋いデザインが重厚な雰囲気を醸し出す、宇宙船内での壮絶な闘いが始まるのだが、そこに日本的なイメージの入り込む余地はなかったようである。残念…と言うべきだろう。どうせ乗りかかった船、もう少し無茶をしてくれても良かったが。

フォントの造型から察するに、どうも何らかの雑誌記事、雑誌公告から抜き出した文字列のように見える。しかしその引用元を探り出す調査は情報の少なさゆえ困難を極め、まあ要するに分からなかった。であれば近未来における日本語の存在意義…など書けるものなら書いてみたい。しかしこうまで素材を限定されてしまうと、コメントつけるのが非常に苦しい。筆者はここから味わい深くウィットに富んだ文章を紡ぎ出すことが出来るほどのストーリーテラーではない!糞ッ垂れが!

コンテンツ作成にあたり、以下のサイトより引用或いは抜粋をさせて頂いた。

Electronic Arts (発売元)
Looking Glass Studios (開発元)
Adventure Collective (ADVゲーム総合データベース)


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